空間情報デザイン研究室
空間情報デザイン研究室 小林一郎
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2012.07.18  基礎セミナー・最終作品

ステキな作品群 ステキな作品群
最終レポート・ベスト3
1)高木 彩乃
2)菅 恵理子
3)田河 花澄


珍しいことですが、小林の評価も
学生の投票結果も全く同じでした。
特に、高木さんが一番なのが、
学生の評価の質の高さだと思います。

個別のコメント

1)高木
学生たちがこれを選んだことに感心しました。
高校時代の通学路を見つめ直し、
新たな知見を得る。大学生は、チョット違いますね!
誠実なレポートに敬意を表します。

2)菅
表紙も含め、絵日記風な作りが素晴らしい。
3橋をめぐる様子が、楽しそうです。
どの橋の絵もウキウキしています。
ぜひ、特異点のわかる美術の先生になってください。

3)田河
表紙の衝撃は、抜群。色だけでなく、写真も!
特異点はテクノスケープ。うっとりします。
フレームを発見したのもお手柄です。
飾っておきたい表紙です。

それ以外に、佳作も3作(小林の趣味)

1)高橋
土嚢を積んだ夜景の銀座橋と
そこに至る時間経過の表現は秀逸

2)宜野座
裏表紙の猫の特異点と
警戒警報の中カメラを構えた根性かな。

3)大塚
白黒とカラーを並べ、しかも両方とも
写真は微妙に違う。一発芸ですね。



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2012.07.18  フランス再訪 まとめ1

巨大施設 巨大施設
フランスはどこかに行けば、
世界遺産がある。




意識しなくてもそうなるし、
結果として何度も行くことになる。
今回訪問分(パリのセーヌ河畔は除く)
1)モン・サン・ミシェルとその湾
2)ポン・デュ・ガール
3)アヴィニョン歴史地区
4)アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群
5)リヨン歴史地区

そのどれもが、相当な賑わいなのにまず驚いた。
いい面では、
1)情報提供が丁寧になった
2)観光案内のスタッフが増えている
  (応対は例によってノーンビリだけど)
3)公共トイレが革命的に増えている
などが印象的。

悪い面は、
1)外資の導入規制がかけられないところがある。
  →モン・サン・ミシェル周辺の変貌は悲惨
  →ガール橋は、抑制が効いている。

2)観光客が多すぎる。
  →ゆったりと文化を楽しむなどとは無縁
  →子供ずれも多く、そこである必然を感じない。

3)山のようにお土産屋ができた。
  →それが唯一の産業なら仕方がないが・・

世界遺産というのは、指定されるより、
それを目指し続けることで、
自分たちの独自性を、世界の中に位置づけるための、
不断の運動なのではないか。

決してなってはいけないもののようにもおもえた。



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2012.07.17  祝!内定!!

やったー!! やったー!!
4年生深見将一の進路が決定しました!
進路先は、C.A.MOBILEです。

他のB4も進路決定に向けて日々精進しています。

以下、本人コメント
深見「沢山の方の支援のおかげで無事に就職活動を終えることが出来ました。学生生活最後の一年間は自分を追い込む一年間にしようと思っていますので皆様よろしくお願いします。」



from 中尾香織 comment(0)


2012.07.14  フランス再訪 N0 19 

鮮やかな、川の輝き 鮮やかな、川の輝き
ソルジュ川の水源を探している。
水は冷たく、澄んでいた。
しかし、「泉」と
名づけれたところではない。


そこは、巨大な洞窟で、
下まで行くことはできない。
それどころか、周辺に立ち入ることは
禁止されている。

にもかかわらず、私も含めて
みんな手すりを越えて奥まで進む。
すると、赤白のテープがある。

これは、工事等でよく見かける
絶対入ってはいけない場所だ。
さすがにそこから先にはいかない。

そのはずだったが、今日は、
何かのための潜水があるらしい。
近くの人に尋ねるが、
皆、観光客なので、「知らない」

若者が、「グラン・ブルー」と
つぶやいたのが、面白かった。










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2012.07.12  フランス再訪 No 18 ルシヨンの色

毎日これではね。。。 毎日これではね。。。
フランスは色の国だ
さまざまな光が混じり
豊かな色彩があふれだす。



ルシヨンという丘の上の小さな町がある。
サミュエル・ベッケットは戦時中
この町に疎開し、作品をものし、
この町を世界に知らしめたのだそうだ。

さて、この町のもう一つの特徴は
この黄色から赤までに変化する石だ。
顔料として利用されたらしい。

面白いのは、この町の子供たちは、
夕方家に帰ると、スクランブルされる、らしい。
その意味と理由は子供のお尻をみれば
明らかだろう。

それにしても、明るく楽しく、
シュールな世界だ。

そして、暑い、暑い一日であった。

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2012.07.11  フランス再訪 イメージの大聖堂について

巨大な石切り場 巨大な石切り場
映像がない時の
石面の様子を
紹介します。




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2012.07.11  フランス再訪 No 15

イメージの大聖堂 イメージの大聖堂
影さえも詩情を讃える。
南仏の石切り場の巨大な直壁は
スクリーンになった。


今年は、ゴッホとゴーギャンの絵がテーマ。
石の壁に音と色の豊かさが表現される。
素晴らしい演出だ。

石の壁に囲まれた巨大な空間を想像してほしい。
天井が落ちないように、ところどころに
堀残しの柱が並ぶ。あたかも大聖堂の柱のようだ。

昔、ここを訪ねた時、
数台のスライドプロジェクターで
訳の分からない写真を音もなく写していた。
「これはダメだ」と思った。

所が、今回は違う。
単に絵が写しだされているだけではない。
複数の映像が、壁や柱の特徴に合わせて
巧みな組み合わせで映し出されている。

しかも音楽は、ある時はバロックで
ある時は、ジャズで、またある時は、
正当なクラシックで、
映像に陰影と深さを演出する

それにしても色の氾濫である。
しかし、無秩序な色ではない。
ゴッホはゴッホの色で、
ゴーギャンはゴーギャンの色で、
しかもその色は、間違いなく
プロバンスの色で、
堂々と映し出される。

「参ったか」とき聞かれれれば、
何の躊躇もなく、大声で
石に向かっれ、「参りました」と
叫びたい。




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2012.07.11  フランス再訪 No 16 石橋はいい!!

いつものようにダッシュ いつものようにダッシュ
石橋を見つけると
車を急停止し
一目散に走る


まずは、どこから写真を撮るか
次に、そこから撮るとして、
どうとるか

学生には、授業中に話したことを
実践しているというわけです。
初めの橋は2連アーチ
中世の橋と呼ばれている

2名目のは、エクス=アン=プロバンス郊外にある。
セザンヌが描いたことで有名な石橋。
「アーチの橋」という名前になっている。

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2012.07.11  フランス再訪 No17 アレーナ

ボルボのユンボ ボルボのユンボ
アルルのアレーナにいる。
蒸し暑くはないが、
刺すような光は南国のものだ


月末には闘牛が開催されるらしい。
今まで何をやっていたのだろう。
大量の砂が敷かれていたようだ。

今日は、重機が動き回り、
砂が片付けられている。
観光のためとはいえ、土木仕事だ。
こんな公共事業を想像できるだろうか。


もっと柔らかく、土木と観光を結びつけないといけない。



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2012.07.11  フランス再訪 No 14

変わらずにある価値 変わらずにある価値
世界遺産・ガール橋を訪問
久しぶりに
3層目の水路の中に入る



昔は、どこでも自由に入れたのだが、
今は、水路は有料
20年前家族で座っていた、2層目は
立ち入り禁止になっている。

世界遺産になって、良かったことは
たくさんあるが、
昔のフランスの大らかさはなくなった。

結局、世界遺産とは、世界中から客を呼ぶということ。
そうなると、ルールがわからない人も
山のように来る。

だから、おおらかに「風」を感じる旅などというのはない。
そして、ガール橋は図として燦然と輝く。

それは、実は違うのだ。
須賀敦子がいみじくも書いたように、
ガール橋の価値は遠景に浮かぶ月という図(主役)を
支える近景の地(わき役)なのです。

昼間もそう見るべきでしょう。
ここは、橋を見るために来る場所ではなく、
カヌーをし、泳ぎ、あるいは、サイクリングや
トレッキングをする場所なのです。

ふと記憶にとどめるだけでいいのです。
2000年間そうのようにして、この橋は
ズーット立っているのです。



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