空間情報デザイン研究室
空間情報デザイン研究室 小林一郎
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2011.06   上村真樹 からメンバーへ




3月12日に第三子を出産し、復職しました。
ご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、少しでも研究室のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願いします。

最近よく、知らない人から声をかけられるようになりました。
近所を散歩していると
「赤ちゃんかわいいね、何か月?子育て頑張ってね」
スーパーで買い物をしていると
「大変ねぇ、袋詰しましょうか?」
「買ったもの車まで運びましょうか?」
ベビーカーが溝にはまって動けないでいると
「お手伝いしましょうか?大変ですね」
いつも温かい言葉ばかりです。

“思いやりの心”

小さい頃から「大切にしなさい」と言われて育ちました。
当たり前に思っていた“思いやりの心”
大切だとわかっているものの、今までは困っている人を見かけても、行動に移すことができませんでした。
親になった今、周囲の人々に助けられ、思いやりの心の大切さを身にしみて感じています。
この気持ちを忘れずに子供たちにも伝えていこうと思います。
そしていつか、助けてくれた人々のように私も声をかける勇気を持ち、恩返しすることが今の目標です。




2011.05   三嶋文子 からメンバーへ




小林研究室にお世話になって早四か月目に入りました。この5月末で終わります。あっという間で、何も出来ないままで終えてしまう気がします。でも
色々な出会いがあって、周りの皆さんには随分迷惑かけたのではないかと思います申し訳ありませんでした。同じ部屋にいる男子ドクター生を私の息子とダブらせたり、女子ドクター生をこんないい娘が一人でもいたら良かったのになあと考えたりで、とても楽しい毎日でした。
下の息子が院生2年の時主人が亡くなり、卒業証書を持って帰省し、仏壇に供えて「お父さん無事卒業出来ました。今日までありがとう」と言って明くる日、就職先へ赴任しました。私には何も言わずに・・・その姿を見て、本当に嬉しかったのを思い出します。皆さんも社会人に巣立つ時、ご両親に一言感謝の言葉を伝えられることをお勧めして私のヒトコトを終わります。
本当に小林先生、星野先生、田中先生また各研究室の皆様ありがとうございました。後、二週間よろしくお付き合いください。



2011.04   おかだ さちこ からメンバーへ




あるとき、不思議なことが浮かびました。
「いいものってどんなのかなー。」

いろーんな人の影響を受けまくりながら考えて思いました。
「人とモノを出会わせ、人とモノとの距離を縮める力があるのが、いいモノだ!」

ちょっと前までぐちゃぐちゃと一人でバカみたいにむちゃむちゃ悩んでいました。
「じゃあ、どうやってツクルのだろう。。。」

で、気がついたら大学院にいました。

入学して、思っていることを力一杯ぶちまけていたら、
先生が「モノをツクル」という言葉を優しい言葉に変えてくれた。

「つくる人っていうのは、"structure"でモノを見て、考えるんや。」

当たり前だけど、先生に言われて気がついた。

モノの持つ"style"の美しさや"history"の積み重なり。
これは使う人でも感じられること。
ものをつくる人にしか紡ぎ出せない言葉がある。

そして、半年たった、4月。
新しい言葉を授かった私は、
先生の足下、15段ぐらい下を、
よちよちと歩きはじめたのでした。



2011.03   高尾篤志 からメンバーへ


雨が降ったら・・・


雨から連想されるものは何だろうか。
『恵みの雨』と言われるように有益とされることもある。
だが、『雨が降ろうと槍が降ろうと』『雨降って地固まる』のように、
苦難や問題を表すものとして使われることが多いように感じる。

雨が苦難や問題を表すものだとして、
さて、雨が降ったら、何をするだろうか?
多くの人は傘をさすだろう。
雨が降っているのに傘をささなかったら濡れてしまう。
だからだれもが傘をさす。それは当たり前のことである。

研究室で過ごした3年間でも多くの雨が降った。
しかし、いつも傘をさしていたわけではない。
傘をささずに歩き出しこと、傘を用意できずにずぶぬれになったこともあった。
雨降りに傘をさすことは当たり前だが、常に実践するのは難しい。

『雨が降ったら、傘をさす。』
当たり前のことを当たり前の時に。
しかし、事前に用意しておかなければ、傘をさすこともできない。
これから先多くの雨が降るだろう、その中で上手く傘をさしていこうと思う。


  『雨が降ったら傘をさす。
     
            転んだら立たねばならぬ。』

                          当たり前のことを当たり前に。



2011.02   野間卓志 からメンバーへ




最近寒いですね。
今年は特に寒い。
皆様いかがお過ごしですか?
庭に鉢植えしたプリメラジュリアンも未だ成長せず。
早く春にならないかなと毎日思う今日この頃。
私もまだまだ冬ど真ん中。2月3日の博論公聴会に向け準備を行っている状況で、なかなか忙しい毎日をおくっている。

今月は「今月のひとこと」担当月ですよ!
まあ、博論公聴会終了後でもアップしてくださいね。

学生からの優しい言葉を受け、うんうん、そうしようと思った。
が、ちょっと思い直して、山村君を長く走らせることなくテークオーバーゾーン内でバトンを受けることとする。

その理由1点目
ちょっとした時間を利用して、その場にいなくても非同期分散できる環境って有効だよね。
そんな発表を控えて、間に合わないという理由は成り立たないということ・・・。
ちょっとした時間ぐらいはある。
2点目
大人はルールを守りましょう。期限厳守!
(うそーと思った人 ペナルティー^^:v)
3点目
これが最大の理由。
公聴会後「今月のひとこと」を書くと反省文になるかも・・・。

という訳で、今月のひとこと。

研究で心がけてきたこと。孔子の言葉から、
「自分を認めてくれる人がいないことを気に病むのではなく、人に認められるだけのことをするような努力が大切」

この認められるって何。努力って何。努力をすると認められる?
実際は何かがちがう。
他人の評価は気にするなと解釈する? 
これもしっくりこない。
努力とは苦痛なこと? 自分のやりたいことを追求する過程を努力と呼べる? 
ちがう、それは楽しみ。
未だまともな答え出ず。

ここ考えてみてください。
皆同じ解ではない。人それぞれ個々に違った答えとなるのでしょう。


最後に、小林研と関わって8年間。色々な意味で人生を考えさせられ有意義でした。
楽しく議論し合った仲間(同士)に 感謝です。




2011.01   山村 洋平 からメンバーへ


1月なう.


新年明けましておめでとうございます.今年もよろしくお願いします.

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1月です.時間がないので短い文章は書けません.
研究室に入ってからもうすぐ2年が経ちます.
実際成長したかは定かではありませんが,それでもこの2年間で少しは成長したかなと.

今現在我々M1は就職活動中です.
そんな時だからこそ自分でも意識しないうちに張っているアンテナがあります.
普段なら拾って来ないようないろんな電波を受信します.
その中のひとつに『ホイラーの法則』というものがありました.

これはセールスの世界で使われていることが多いみたいですが,具体的には以下の5ヶ条で構成されています.概略です.

第一条『ステーキを売るな,しずるを売れ』
:セールスポイントを売れ
第二条『手紙を書くな,電報を打て』
:セールスポイントを簡単な言葉にまとめる
第三条『花を添えて言え』
:セールスの表情や態度
第四条『もしもと聞くな,どちらと聞け』
:yesかnoかではなく案Aと案Bのどちらかと聞く
第五条『吠え声に気をつけよ』
:感情をこめて言え

セールスという対人関係の法則だけあっていろいろな所に応用が効きそうです.

さらに,以下は自分流に解釈してみる.

第一条
『焦点を設ける』
これは論文やプレゼンで重要なのに一番難しい.
提案するモノはドコが素晴らしいのか.
これを明確に伝えるためにはかなりのテクニックが必要だと感じます.それに,自分が重要なこととそうでない部分を区別できている必要があります.
面接では自分がどんな人間なのかを知っておく必要がある.が,これが難しい.

第二条
『less is more』
これは研究室の格言の一つでもあります.大事なことを明瞭に示すためには余計な言葉はいらない.プレゼンの際,最終的に相手に与える情報が多いのはシンプルなスライドの方である.これはプレゼン資料を作る時なんかに口をすっぱくして言われていることです.
確かに一枚数十秒のスライドに何百文字も詰め込んでいたら何にも分からなくなります.
しかし難しいのは,ただ簡単にすればいいわけではなく要点をちゃんと抑えて分かりやすくまとめないといけないところです.これはほんとに厄介です.

第三条
『おもてなしの心』
人と対峙しているときはいつ何時も,相手の側に立って物事を考えるということはすごく大事なことだと思います.意見を正しく伝えるには相手の立場に立ったおもてなしの心が必要です.
意見を押しつけるだけでは駄目だなと最近すごく感じます.それが長くなると最悪です.

第4条
『呼び水をさす』
これはおもてなしの心の延長上おいて,後の考えを導くという意味合いです.疑問が浮かびそうなところや,理解に行き詰りそうな部分で補足を与えることで,自分の考えと受け手の考えを一致させるよう誘導することです.
「自分はちゃんとわかるんだけどなぁ…」ってなるのは駄目なパターン.プレゼンで相手の質問まで自分の思うままにすれば完璧.誘導尋問みたいですがいい意味で使えばおもてなしの心の一部かな?

第五条
『ストーリーを持たせる』
話にストーリーを持たせることで,理解がしやすくなります.何より興味を持って聞くことができるんじゃないかと思います.言葉に感情を乗せて抑揚を持たせることで聞き手も話を聞きやすくなるのは分かる.
分かっているんですが,なかなかうまく話せないのも事実.敬語を使いながらだとなおさら難しい.
ある意味これはセンスが問われる部分かもしれません.センスがない私は練習するしかありません.

全然less is moreになってませんが,今回は自分の中に蓄積されたなにかを徒然なるままに書いてみました.
役に立つかはわかりません.
誰が読むかもわかりません.
合っているかどうかもわかりません.

ただただ,今回は今の自分を表す目印としてだけ残しておきます.




2010.12   藤田 陽一 からメンバーへ




将棋道場をしていた祖父の影響で,幼稚園の頃,将棋を始めた.

最初は,進められる駒をひたすら前に動かすだけ.
将棋と言うより,駒遊び.

小学生の時,大人が使っていた戦法,美濃囲いを真似して覚えた.
(美濃囲い:王将を守る囲い方の一つ.岐阜城にちなんだ囲い方)
しかし,ただ単に王将が囲まれているだけのハリボテ.
すぐに陣を崩されて敗北.

その後,負けず嫌いな私は色々な戦法を人から盗み,勉強した.
でも,勝てなかった.
戦法の利点しか知らず,欠点を理解してないから当然の結果である.
欠点をつかれて,どんどん悪くなる戦況.
最終的な敗因は,相手の手を読み切れずに指した一手.
たかが一手.
しかし,この一手が勝敗を大きく左右する.

勝つために,戦法の使い方を学び,手を読む勉強をした.
一手のミスをしないために.
試合の序盤から中盤は,浅く広く読む.(3手先まで,様々な可能性を)
中盤から終盤は,狭く深く読む.(10数手先に王将を詰められるかなど)
読みは,主観的ではなく客観的に.時には直感的に.
また,読みが必要な局面かどうか判断し, 81マス全てに目を向けた.
これで,少しは強くなった気がする.自分なりにですが….

勝負なので勝つこともあれば,負けることもある.
手を読んだつもりでも,読み切れていなくて負ける.
試合中,視野が狭くなりミスをして負ける.…など.
これら負けた試合は,勝った試合よりも大切である.
手の読み方,戦法の使い方など多くのことを学ぶことができるから.
負けた試合で得たものを,自分の力にすることが大事.


将棋に限らず,日々の行動,考え方,対話においても,
先を読むことは重要であると思う.
日々の生活では,戦法の変わりに情報を手に入れる.
手に入れた情報を,知識に変える.
知識を用いて,先を読む.
時に,浅く広く.
時に,狭く深く.
状況に合わせて.
視野を広くして.

読み間違い,ミスをしたら,そこから学ぼう.
日々,多くの対戦機会や考える機会があるのだから.
今後に生かすために.




2010.11   寺中 愛瑛 からメンバーへ


研究の蓄積


「巨人の肩の上に立つ」という言葉がある。

この言葉はあのアイザック・ニュートンも引用しており、自身の偉業を賞賛された際に
「もし私が他の人よりも遠くを見ているとしたら、それは巨人の肩の上に立っているからだ」と答えている。
要は、学問を巨人に喩えて「現代の学問は多くの研究の蓄積の上に成り立つ」ということを言っている。

科学とは先人の打ち立てた理論や膨大な実験結果の上に、
少しずつ新たな発見を付け足して行ったり、
修正や改善を繰り返し発展していくものである。
論文を書くという作業も結局は、
これまでの多くの論文を読むことからまず始まり、また投稿をすることで、今後の科学の発展における礎のひとつとなっていく。

自分と同じ道を歩んできた先人の言葉に触れることは研究の世界であれ何であれ、等しく重要である。
それは単に知識や経験の伝授という点だけではない。
他の人から頂いた情報の組み合わせ、すでにそれは、自分だけのオリジナルである。
そこに、自分の人生を通して得てきた経験も組み込まれている訳であるから、それはもう、オリジナルナルである。
99.9%の他人の知識の上に、たった0.1%だけでも、ちょっとしたアイデアや、知恵、工夫を注力することにより、新しい何かが生まれる可能性は大いにあり得る。

「巨人の肩の上に立つ」実はすごいことだ。
それは、巨人の肩にまでよじ登る必要があるから。
相手はいつも止まっているわけではなく、動く相手である。
それを登るのはかなり危険で険しいはずだ。
私にとっては決して謙遜の言葉ではなく、
「立てるまでの相当のことをしました」と普通に言っただけのように思う。

冒頭のような金言を残したニュートンであるが、
彼の墓碑には次のようなことが書かれているそうだ。

「人々よ、これほど偉大な人類の宝を得たことを喜べ!」

きっと、本人の口から出た言葉ではないだろう。
だが、こんな一面もあったのではないかと想像するとおもしろい。





2010.10   鶴我 祥太 からメンバーへ




「鶴我祥太からメンバーへ」
例のごとくこのタイトルになるだろうから
今回は同期メンバーに伝えたいことを記そうと思う。

研究室に配属されてから1年半。
僕らは一衣帯水の間柄にあり
昼夜を問わず時間・空間を共有し
笑いあい、笑わせあって過ごしてきた。
本当に仲睦まじいと思う。
友人としての絆は、とうに形成されている。
おそらく歴代でも稀にみるほどの仲の良さ。
素晴らしいことだ。

しかしこれが、危機を招いた。

馴れ合いから生まれる能力・責任の分散。
小林研の繋がりに空いた大きな穴。
これはおそらく歴史的な大恥。
この責任は各自が重く受け止めなければいけない。


ある川の周りで役割分担して過ごす。
流れてくる物資を協力して集め、分け合って過ごす。
そんな生活をするのはここまで。

これからは別の川へ移り住もう。
きっと各地で未知の物がたくさん流れてくる。
だからたまにはお酒でも飲みながら各自の物資を共有しよう。


もう少し経つと、僕らは大海へ出ることになる。
そうしたらもっと深く交わろう。

欲を言えば…
各海の名産を肴にして、お酒を交わそう。
人間としての絆を深めよう。





2010.09   小林優一 からメンバーへ


季節の変わり目


少しづつ暑さが和らいできたと同時に,
夕暮れも秋空に近づいていく...

小林研究室に所属して,
何事も『教わっていた』日々から
気づけばそれらを『教える』日々に変わっていた.

思えばB4のときは,
つまらないことで無駄に考え込んでしまうことが多かった.
「何事も経験だよ。」
と周りはいうものの,それが素直に理解できなかった.
本質を理解していない状態で考えても何も生まれない.
気づくまで大分時間を費やした.

M1になって半年.
怒られてばかりいた私が
果たして『教える』ことができているのだろうか?
時折不安になることがあるが,
持っている知識しか教えることはできない.
それ以外は,私自身が学ばなければならない.

講義やプロジェクトに論文...
より一層の自己管理能力が求められる立場になっている.

後期が始まると,
B4とM2は論文執筆,M1は就活.
現在はインターンシップ中だが,
自身と向き合う時間として有意義に過ごせている.

例年通りなのだろうが,慌しい気配がもうすぐそこまで...
迎え撃てるようしっかり『充電』せねば!

焦らず,じっくり,確実に.



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