空間情報デザイン研究室 小林一郎
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既設歩道橋撤去および交通規制計画
プロジェクト情報
▼年代
2012年
▼所在地
熊本県熊本市中央区水前寺
▼キーワード
モデル空間、写真測量、2次元図面

新たに歩道橋が設置されたため、それまで利用されていた歩道橋を撤去することが計画がされていた.旧歩道橋は利用開始から長年が経過しており,計画当初の図面が存在していないため3次元化が困難であった.そこで,写真計測技術を用いることにより,図面が存在しない状態においても旧歩道橋の3次元化が可能となった.そのデータをもとに各種検討をおこなった.VRの構築には、対象地の図面,3次元写真計測データ,点群データを利用した,作成したVRを参照しながら関係者間で協議を進めることで撤去計画を確認した.

フィーレンディール 地下干渉 サイン

実際の撤去計画に基づいて,施工検討をおこなった.図は干渉確認をおこなったものである.現場には街灯や架線といったものが密集している.そこで,VR上で実際に重機を動かし施工性を検討することで,干渉箇所を確認し改善案について協議した.

交通量が非常に多い道路を横断する工事であることから夜間工事が予定されていた.そのため交通への影響を十分に検討・考慮する必要があった.そこでVR上で交通規制箇所が車目線でどのように見えるかを確認し,保安用品の配置箇所などについて検討した.

写真は階段を撤去しているところを示したものである.干渉確認の結果,重機の配置箇所が街灯に付属する道路交通標識と干渉していることが確認された.そこで実際の工事では,重機の配置箇所を変更し,事前に階段の一部を解体するといった対応がとられた.

2012年 卒業論文 嶋津卓郎
3次元計測データを用いた歩道橋撤去計画

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