空間情報デザイン研究室 小林一郎
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分水路設計検討(曽木の滝左岸)
プロジェクト情報
▼年代
2007年~2008年
▼所在地
鹿児島県伊佐市
▼キーワード
立方体地盤モデル、3D-CAD、設計検討

 

曽木の滝は平成18年7月 の記録的な豪雨による被災を受け、激甚災害特別緊急事業として、曽木の滝分水路が施工された。本分水路の整備においては、学識者、国、市、観光協会関係者、地域住民から構成される曽木の滝分水路景観検討会を計画段階より設置し、景観利活用について検討を行った。本研究室では、3D-CADを利用することで、景観性・経済性・機能性を考慮した設計検討を行った。3D-CAD上で3次元データを検討項目に合わせて修正・加工し、データ相互運用を図ることで、分水路設計検討における3D-CADの有効性を検証した。

フィーレンディール 地下干渉 サイン

曽木の滝は、県内外から多くの観光客を集める景勝地であり、伊佐市の重要な観光資源となっているが、治水を考える上で、流下能力を制限する箇所ともなっている。

VR上で分水路の検討案を立方体地盤モデル化し、周辺の地形と合わせてることで再現した。そのため、観光地としての曽木の滝は景観に合った提案が可能になった。

計画予定地周辺を立方体地盤モデルで表現し、再現したモデルに土量、地質、採掘費用、環境情報等のデータを付加することで、掘削経路の提案を行った。

 

※曽木の滝分水路整備事業に関するリンクはこちら 曽木の滝分水路

小林一郎 竹本憲充 高尾篤志 山根裕之 星野裕司
地形設計初期段階への立方体地盤モデルの適用
土木情報利用技術論文集、Vol.18、pp.17-24、2009.10

朝重亜紀子 小林一郎 松尾健二 竹本憲充 
3D-CADを用いた分水路設計検討に関する実証的研究 
土木情報利用技術論文集、vol.17、pp.161-170、2008.11

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